出場選手出揃う
15日が締め切りのW杯出場選手登録。
各国のメンバーも発表されました。
気になるのは日本と対戦する、オーストラリア、クロアチア、ブラジルですが、
まぁそれは横に置いておいて。(いずれ書くと思います 汗)
ギリギリに発表された国々から気になる点を少々。
最近、サッカーカテゴリの話題ばかりですね(汗
ドイツはオリバー・ノイビルが復活。4年前ノイビルにシビれていた女性を知っているのですが、
今回も喜んでいるのかな。それとももう熱は冷めちゃったのかな。ベテランの味。
どうみても手塚治虫の描く悪者顔(まつげが長くて目の下にクマがあるような例の顔)にしか
見えない私の目はさておき、ジョーカー的な役割ですな。スタメンは難しいかもしれないので。
個人的には「うますぎるおっさん」〜メーメット・ショル選手が選ばれなかったのが残念か。
前回大会もケガでダメだったので、ちょっぴり期待したところでしたが、クリンスマン監督は折れず。
http://www.geocities.jp/fb_museum/GreatPlayer/Germany/scholl.html
全米が泣いた。よりによってW杯の年にケガばかりと。
いや、今回はケガもなく最後のチャンスだったのですが。
スペインはマリエントスモリエンテスさんが外れると。
こちらのモリエンテス好きなまた別の女性を知っているのですが、そちらは落胆なさったのかな。
それともこの話題はスルーかしら。
ノイビル好きさんもモリエンテスLOVEさんも、いずれも今の状況はわかりません(汗)
主要なところではバラハも外れてしまいました。CHは人数が多すぎですわ。FWが3人て。
スペインは若手もしっかり起用。代表初選出のイニエスタや、1試合のみのセスクが選ばれ
ています。伸びしろはありそうなので、本大会でスターダムに登るか見どころです。
個人的にはシャビがケガ明けとはいえ代表に選ばれたので一安心。
出場できるかどうかはわかりませんが、中盤からの持ち前の攻撃的センスを遺憾なく
発揮していただければ、もうそれだけでたまらんちん。
チェコはEURO2004のメンバーがほとんど。ただ、あのころから皆さん2つお年を重ねた感じ。
期待値としては前のEUROの方が優勝候補としてもおかしくなく、今回は代表での
最後の花を咲かせるかどうかといったところ。年齢的にも熟成されたメンバーが見せる
華麗なパスワークやチーム戦術が見どころ。コラーも復帰したし、バロシュがまたスパーク
すれば面白い存在。W杯でネドベド!それだけでも価値がありそうです。
その円熟味溢れるメンバーのチェコとは対照的なのが、スイス。
個人的に今大会大注目の国なんですけれども、若けぇ!!! 若すぎる!
ひょっとして監督はU-23の大会と間違えていないだろうか。というぐらい若いメンバーが
集まっています。自国開催のEURO2008では必ず恐ろしい存在になるはずで、
W杯で積んだ経験が生かされると思います。でも個人的にはW杯でも
旋風を起こしてもらいたいところです。
ただ若いというだけでなく、これまでにもしっかりとした有望な若手が
多いのも事実。DFのベーラミ・センデロス、FWのフレイにフォンランテン。
H・ヤキンが選ばれなかったのが残念と言えば残念ですが、
若いチームだけに勢いに乗ったら止められないかもしれませんよ。ぐひひ。(妄想)
アフリカ最強との呼び声高いコートジボワールも
アーセナルのDFがw。アーセナルは若手の選手がぞくぞくと各国代表に選ばれてますな。
若手から見る目があるのか、経験値を積んだ選手はチームにも還元してくれることでしょう。
若手の発掘に力を入れているのでしょうかね。自分は疎いので知りませんが。
日本の16歳も練習に呼んだりしてましたしね。その話は別問題ですね。
アフリカではコートジボワールよりもガーナの方に注目しているのですが、
どちらも厳しいグループに入ってしまったので、アンゴラかトーゴのところに
ガーナだったらどれほど良かったかなんて思います。ガーナ。
私が特に思い入れがあるオランダ。
前回大会は予選で涙をのみました。そのチームから大幅な若返りと国内選手の発掘に力を注いだ
ファン・バステン監督。今回のチーム編成にもこれまでの流れが反映されています。
攻撃はニステル様頼み。ケガしたら威力半減。伝統の3トップのセンターを張れるという意味では
貴重な存在。ウィンガータイプはお国柄として多く輩出しているので問題はないが、CF(センターフォワード)
タイプが貴重。国内リーグで絶好調だったフンテラールが外れ、マカーイも外れ、
点が取りたいときはフェネホール投入という寸法か。ファン・ペルシーもいるけど。
「死のグループ」において、前に比べて後ろが不安。まぁそこは「生ける伝説」コクーさんに98年の勢い再び
と期待するしかありません。
イタリアはピッポが滑り込み。何が何でもボールをゴールライン越えさせるオーラがあるFW。
日本にもこんなFWがいたら心強いわけですが、そこは巻に期待かな。
トーニはW杯で何点取るのか楽しみな選手の一人。絶好調を維持できるか。
GroupEは激戦区だなぁ、しかし。イタリアもチェコもガーナも見たい!
他に楽しみな選手といえばアルゼンチンのメッシ。ケガ明けですが順当に選ばれました。
サビオラ・テベス・メッシと、2001WY、2004アテネ五輪、2005WYの得点王が勢揃い。
監督も悩むだろうな。共通して上背がないが、相手をかき乱すんでしょう。
クレスポの相方は誰になるのやら。ポルトガルもなにげに強そうだぞ。コスチーニャが好き。
いやー有名どころの選手がほとんど勢揃いする今回のW杯。
やはりW杯はこうでなくてはなりません。前回大会はまずありえませんでした。
消化不良でなんだかなぁ。という感じ。今回は前回の反省もあり、各国選手の休養も
しっかり考えられていますし、好プレーが期待できますね。
生きているあいだに今度は日本単独開催が行われることを期待しておきます。