山口あゆみ@偽りの花園

ちゅらさんの祥子ちゃんが娼婦に!!衝撃の展開である。
性格には娼婦役であるが、この際どうでもいい。
「一風館」ならぬ「ミモザ館」である。
この場合、「ミモザ」は「丸いもみあげのようなもの」ではない。*1
昼間からは刺激の強い絵。チャイナドレスで足は投げ出すは、
肩は出すわ、「早く来て」とせかすわ、そりゃ主人公のひとりの上原さくらに「スキモノ」とまで
言われた相手役の「お義兄さま」(小林高鹿)でなくても…
「乗り心地は満点だ」ってどんな台詞や。


と同時に、あらー新境地ねーと思いながらも、どこか寂しい感じ。
演技の幅のためには仕方ないステップなのかどうなのかは知る由もないが、
コレまでのイメージからは逸脱している役どころ。
聞かせてよ愛の言葉を」にも出ていて、そこから考えれば不思議でもないのだろうが、
そっちを見てなかったから、個人的には衝撃が。
この枠は毎度のドロドロっぷりだが、今回同じく登場してきた泉政行(澄夫さん@冬の輪舞*2が、
吉満涼太(オヤジ@冬の輪舞)を思いっきり投げ飛ばすシーンに激しくワロタ。
あまりにも綺麗に投げ飛ばされていた。上原さくらも豪快にベッドから落ちていた。
あれは相当痛そうだ。
それにしても心中として殺された運転手にしても配役重なりすぎだ。

*1:ピューと吹くジャガーネタ

*2:オルフェノク@555