FS第22節


今回はスタメンの予想すらなかなかに難しいと思いますよ。
日本代表の中東遠征がありましたから、その疲労度を考慮して
各チームスタメンをいじってくる可能性もあります。
日本代表選手を入れていたので予想は難しいですが、
前回から大幅に選手を入れ替えてみることに。



フォーメーション:3-5-2


マグノアウベスG大阪)☆ ワシントン(浦和)


ポンテ(浦和) 


山瀬功治横浜FM) 野沢拓也(鹿島) 石川直宏(F東京)  


福西崇史(磐田)


根本裕一(大分) 青山直晃(清水) 内田篤人(鹿島)


楢崎正剛(名古屋)



控え:MF梅崎司(大分) FW高松大樹(大分) 矢島卓郎(清水)
☆=キャプテン

 


那覇・田中達・本山・西・長谷部・アレックス・栗原・山岸・ラファエル → OUT
ワシントン・ポンテ・野沢・福西・内田・青山・楢崎・高松・矢島 → IN


14人中、大幅9人入れ替え。
それにより出来上がった「ザ・ベタ」な面々。
特にFWはまさに厨房じみたチョイス。やってしまいました。
そして、極力日本代表勢は外すことにしました。山瀬・梅崎のみ残す。
出場時間のなかった選手(長谷部)もいますが、
続けて起用して失敗するかもしれないので、リスキーなことは避けようと。


浦和の田中達・長谷部の二人は、「底値」のポンテとワシントンに。
ポンテは今節小野・鈴木啓太が出場停止のため、スタメンあるか?と
言われていますので、久しぶりの復帰でポイント狙って勝負です。
残りの中盤は、FW2人にお金をかけすぎたのでリーズナブルな編成。
小笠原移籍の後を埋める野沢やF東京の石川を入れ、
磐田からはFW登録かと言われる西よりは、一枚前線にポジションを上げ、
得点機の多くなった福西を抜擢。守備よりも攻撃で期待しておきます。
それでも遠藤(G大阪)・枝村(清水)・中村(川崎F)の人気選手は
入れてませんから、ちょっとした「勝負」です。



DFでは栗原(横浜FM)の相手が川崎Fということで少々怖い。
そのため清水の青山に変更。
それでも前節のマジックの印象が強い山瀬は続けて起用。
相手川崎のDFにも出場停止がいますからね。
内田は最後に残ったお金で買える
最もポイントが見込める選手として一番最後に選びました。


大分勢は今節すこぶる人気。チームが調子がいいこともあり、
相手が不調の福岡との九州ダービー@九石ドーム
大分の選手の起用もいつにも増して多いようです。
私も「大分固め」でいくところですが、少々不安な面も。
好調大分を支える中盤の底二人・外国人選手がそろって出場停止。
シャムスカ監督の手腕も評価されるべきでしょうが、大分が昨年後半
から調子を上向きにしたのにはこの中盤のトゥーリオエジミウソンの貢献が
大きい。その「心臓部」である2人を同時に欠くという事態に、いくら相手が
不調の福岡とはいえ、易々と大分の選手を入れるのはためらわれるのです。


そのためDF根本を残し、A代表デビューを飾った梅崎も
ラファエルに代えた高松とともに控えに。勝ってくれるに越したことは
ないのですが、なかなか固めるまで勇気が出せませんでした。
余談ですが、いい写真だなぁ、これは。
こっちの方が(・∀・)イイ!!ショットか。
梅崎3世代で代表入り、疲れすぎないでね。


スタメンに名を連ねた選手は全試合から片方ずつのチームを選択し、
そこからどちらが勝つかを予想して、バラバラに選んだつもりです。
そのためどの試合も結果が見逃せません。
ある特定のチームだけを固めることはせずに安全策のつもりですが、
総崩れの可能性もあります(汗)


控えに入れた矢島も安い選手ですが、チョジェジンの出場停止のために
先発濃厚。年俸UPを狙います。マグノ・ワシントンという
「2001年コンフェデ杯ブラジル代表の2トップ」を使ってみた今回。
他にも使っている選手が多い今回。予測しづらいときはこんな「ベタ」な
チョイスもアリかと思います。失敗しても他も失敗しているわけだし。